身上書 履歴書としてのレジュメの書き方 2

身上書 履歴書としてのレジュメの書き方で、自分の経歴をダラダラ書いても、自分の能力や、技能は、「ご想像にお任せします」になる。

例えば、
X年X月からX年X月まで ISMS取得の社内委員会の委員長を兼務
X年X月からX年X月まで XX事業部にて営業リーダー
とだけ、ズラズラしか書き方をし、興味は引きにくい。

X年X月からX年X月まで ISMS取得の社内委員会の委員長を兼務
・代表取締役直属の特別委員会 タスクフォース
・委員会発足時に就任
・9ヶ月のスケジュールを2ヶ月前倒しでISMS取得
・取得後2ヶ月で後任に引継

X年X月からX年X月まで XX事業部にて営業リーダー
・グループで、コストも含めた営業利益の収支責任
・社内リソース(機材、人間)の利用には社内原価として精算
・初年度利益率25%、次年度35%を達成
・業界全体に、当該事業の沈降があり、早期に撤収を判断。配属換え

という書き方をしたらどうだろう。
レジュメを読む人は、経営に近い、会社の利益を考える人である。
このレジュメの書き方で、売り込みをかけているキーは、
「代表取締役直属」・・トップの信頼があるのか
「発足時に就任」・・オープニングスタッフは優秀なはずだ
「2ヶ月前倒し」・・結果だしてるんだな
「2ヶ月で後任に引継」・・他の重要なことにまわったのか?
「収支責任」・・ほう、利益、経営に近いことがわかるのか?
「社内原価として精算」・・事実上、独立部門だったのか?

などなど、身上書 履歴書としてのレジュメの書き方 では、選考に当たる人に、売り込む、または興味を惹くであろうことを、書いていかねばならない

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